代表挨拶

創業時の精神

  株式会社モンテカンポ代表取締役の山野雅史です。
わたしは、IT技術を通して、日本の素晴らしいものづくり文化に貢献できるような「いい会社」をつくる。
そして、社会人として今までに様々な成長の機会を与えてくださった皆さまに貢献し、少しでも恩返しができればという想いから、2012年3月8日に株式会社モンテカンポを創業、設立しました。

何のため経営をしているのか

 当社の社員の皆さんには、当社で働くことを通して自らの人生に夢と希望を持ち、その夢の実現をすることで、自らのしあわせな人生を送ってほしいと願っています。
会社は社員とその家族を大切にする。社員は自らの家族とそして仲間を大切にし、協力してくださるお取引先様とともに、お客様に「しあわせ品質」を届ける。 このことで得られる人間力・技術力の向上と、社会的に意義のある仕事を通して、日々成長を感じ、そして、しあわせを感じることのできる生活を通して、自らが責任をもって人生をよりよいものにすることこそがモンテカンポ社員のイメージする姿です。
そのような社員とともに育ち「しあわせ品質」を世に広める事で社会に貢献できる会社にする、またこのような循環を創出することこそがわが社を経営する真の目的であります。

わが社の固有の役割とは

技術職、専門職の人々が自らの専門領域に専念することができる環境を、ICT技術を使い整えることがわが社固有の役割としています。
ひとつには、わが社では創業以来ソフトウェアの開発と検証の分野に携わってきています。それは、ただ単にソフトウェアを開発するだけではなく、新規開発や研究分野におけるソフトウェア開発の支援に携わってきたといえます。また、ソフトウェアの検証や品質管理の観点においても、当たり前品質だけでなく、ユーザビリティ(使い勝手)を考えることや、最終的な利用者が潜在的に期待している魅力的品質の向上にも寄与する事ができないかを常に考え取り組んでまいりました。

私自身は、ITの業界に入る前には美容業界に籍を置き、また東京の下町で育ち、家業は鮨店を営んでいたこともあり、技術職、専門職の分野には非常に思い入れがあります。

技術職や専門性の高い分野においても、現代の情報技術が加速度的に発展している中では、本来専念すべき専門技術の他に情報技術に関する知識を高め、業務の効率化や自社の広報活動などを行う必要性が出てきており、特に、小規模事業所においては、非常に重大な問題であります。

この様ななかで、当社は技術職や専門職に特化して支援する企業として、これからも社員一丸となってお客様に貢献してまいります。

株式会社モンテカンポ
代表取締役 山野 雅史