株式会社Kyash様PractiTest導入インタビュー
今回は株式会社KyashのQAマネージャー原様に、会社の事業、導入に至った経緯についてインタビューさせて頂きました。
株式会社Kyashは、プリペイド式(チャージ式)の決済サービスKyash(キャッシュ)を提供する会社です。現在多くの企業、消費者から注目を集めています。
また、今年「Japan Financial Innovation Award 2022」にスタートアップカテゴリ受賞企業に選ばれた今注目のスタートアップ企業様になります。
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インタビュー
<会社について>
ー会社名・部署名・お名前をお聞かせください。
原様:株式会社Kyash Product Development App Dev QAになります。
ー会社の事業内容に関する簡単なご説明をお願いいたします。
原様:「新しいお金の文化を創る」というビジョンを掲げ、
KyashというAppを通して決済サービスを提供しています。
ー開発・QA部門の規模、PractiTestを利用しているチームはどちらになりますか?
原様:開発25人でQAチーム(社内1人/外部5人)になります。ツールはQAチームが利用しています。
<課題について>
-PractiTestを使う前はどのようにテストをしていましたか?エクセルや他のツールを使っていましたか?
原様:以前はスプレッドシートを使ってテストを行っていました。
ーテストに関する情報はどのように調べていましたか?PractiTestを知ったきっかけを教えてください
原様:検索してみると色々な「使ってみた」などのブログがありますが、そのようなテスト管理ツール導入検討のブログを参考にしていました。
ー現在、テスト管理をするにあたって一番の課題は何ですか?またその理由など教えてください。
原様:生産性の向上の部分に関しての、QAの期間の⻑さです。
<PractiTestについて>
ーテストを管理するにあたって一番求めているものは何ですか?
原様:テスト進捗状況の可視化です。プロジェクト関係者やマネジメント側が瞬時に進捗状況を把握しやすい環境を整えることです。これらの点がダッシュボードがあることで改善しました。さらに、テスト報告が楽に行えるようになりました。
-PractiTestを選んだ理由は何ですか?
原様:UIが割と分かりやすそうに感じました。新しくツールを導入する際、使用するメンバーがUIが複雑だったり分かりづらいことで感じる心理的ストレスやハードルを下げられると感じました。
ーテスト管理ツールを検討される際に、他のツールは検討されましたか?検討していた場合、PractiTestは他のツールと比べてどのような利点がありましたか?
原様:テスト管理ツールの利用検討をした方のブログを参考にして、情報収集をしました。
その時点である程度把握できていたので、ツール表示比較自体にはあまり時間をかけませんでした。決め手としたのは、UIが比較的分かりやすいと感じたからです。
ーPractiTestのを実際にに使ってみた感想(メリット、デメリットなど)を教えてください。
原様:デメリットというよりは考慮するべき点としては、導入準備(ツールの運用ルール決め、教育)を考慮して、現場には段階的な導入を進める必要がある点です。準備段階を踏んで段階的に導入することで、スムーズに適用されると感じました。
メリットはデータとして視覚的に状況が把握、管理しやすくなる点だと思います。
ーPractiTest の利点が御社の収益につながることを実感できますか?(例:市場投入までの時間が短縮された、バグに関する顧客からの苦情が減った、QAチームが会社にとって有益になったなど)。
原様:現在はまだ特にありません。
導入して間もないので数字として表すことは難しいのですが、中長期的な視点では大きなメリットが得られるのではないかと考えています。
ーPractiTestのヘルプ&サポートについて感想をお聞かせください。
原様:使用上での疑問への回答&アドバイスいただけるので助かっています。
ー今後、PractiTestに期待することは何ですか?
原様:導入側の期待すること(優先度)と、テストツールによって提供される価値が事前にすりあわせされている必要があると思います。その上でどの様に導入部分の準備を進めると運用につながるという部分を、導入会社側にトータルでサポートしていただけると良さそうです。
ーありがとうございました。
今回は、Kyash原様にインタビューさせて頂きました。原様ならではの視点でマネジメント側が考える、社内外の方とのコミュニケーションについて大事にされていると感じました。
テスト管理ツールは導入するにあたり色々と工数もございますので、どうしてもワークフローに時間がかかってしまいますが、原様だけでなくKyashのテスト検証に関わる皆様が、熱心に一つ一つ学習してPractiTestの使い方など習得されていました。
テスト工程全体のコミュニケーションの向上だけでなく、御社に取って将来的に様々な場面でPractitestがお役に立てますと幸いです。
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