テストライブラリについて
テストの管理と実行は、テストプロセスの中核です。最も効果的かつ効率的な方法で仕事を遂行するために、テストが適切に編成および定義されていることが重要です。
PractiTestは、スタンドアロンのバグ追跡ツールとして、または要件リポジトリとして使用できますが、PractiTestのアプリケーションライフ管理(ALM)の追加の付加価値は、すべての要素をまとめることによってもたらされます。たとえば、PractiTestは、どの要件がテストでカバーされていないか、またはどの顧客機能が他の機能よりも多かれ少なかれ安定しているかを自動的に表示できます。これにより、開発者はバグが検出された正確なテストを確認でき、すべての開発ライフサイクルを1か所で管理できます。
テストケースの作成と管理
テストライブラリーモジュールは、テストが作成され保存される場所です。テストライブラリで作成できるテストケースは3種類あります。
- スクリプト-ユーザーがステップを事前定義するテストケース。
スクリプト化されたテストを選択する場合、[一般]タブに説明を追加すると、[ステップ]タブが表示され、ステップを定義できます。 - 探索的-ユーザーが「オンザフライ」で注釈を追加する事前定義されたステップを含まないテスト。
探索的テストを選択すると、説明の代わりにテスト憲章とガイドポイントのフィールドが表示されます。 - 自動-自動的に実行されるテストと、次のツールのいずれかを使用してPractiTestを更新します。
- APIテスト-RESTAPIを使用して自動化の結果を報告する
- FireCrackerテスト-FiraCrackerは、xml結果ファイル(CI / CDツールから受信)をPractiTestテストに自動的に変換して実行します。
- ナス-PractiTestを使用する場合-ナスの統合。
- xBot-内部自動化フレームワーク(近日公開予定)。自動化タイプのテストのいずれかを選択する場合、[一般]タブに説明を追加すると、[自動化情報]タブが表示され、自動テストデザインとスクリプトリポジトリを書き留めることができます。
*自動テストオプションの詳細については、こちらをご覧 ください。
保存後も、各テストの右上にあるアクションボタンを使用して、テストを別のタイプのテストに変換できます。
これらのテストは、後でテストセットの一部として実行できます。
PractiTest(プラクティテスト)に関するお問い合わせ
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